酒豪にこそ起きる性欲減退とは

人が本来持っている動物的な欲求の一つである性欲は些細なことによって増進したり、減退したりするものです。
性欲の減退についてはさまざまなイメージが持たれていますが、一般的にイメージとして連想されるのはいわゆる「草食系男子」のように性に対する関心が強くない人でしょう。
もちろんもともと性に対して関心がそこまで強くないというのであれば性欲が減退する可能性はあると言えるのですが、しかしそうしたイメージとは逆に、普段から健康で生気にあふれた男性であっても時折性欲減退が起きることがあります。
その中でも特に注意が必要なのが、普段から酒豪と呼ばれているような人です。
ビールを何杯飲んでも酔わない、ウイスキーをストレートで水のように飲めるといった人はまさに酒豪と呼ぶにふさわしい人でしょうが、こうした人が普段から大量にアルコールを摂取するようになってしまっていると、そのアルコールが原因となって性欲減退を引き起こすことがあるのです。
ではどうしてアルコールが性欲減退を引き起こすのかというと、これは特に高血圧が強く関連しています。
いくらアルコールによる身体・精神的な変化が発生しづらい酒豪といえど、体の中ではさまざまな変化が起きています。
特に重要なのが血流の変化で、アルコールを摂取した人の体の中ではアルコールによって血行が促進されるようになります。
これ自体は絶対に悪いと断言できるものではないのですが、毎日継続して血管に強い負荷がかかってしまっているということになると、血管は飲酒をしていない人と比べてかなり悪い状態になっていきます。
そうなると高血圧が起きるために陰茎部への血流が阻害され、結果としてEDを発症してしまうのです。
勃起ができないことになると男性としてはプライドが強く傷つきますし、そこから心因性のEDが起きることもあります。
いくら酒豪と呼ばれる人であっても、お酒は適量を心がけるのがベストです。